アドオン返済って何?

カード会社の中には、カードローンの返済方法の一つとしてアドオン返済を採用している会社があります。

一般にはあまり聞きなれない返済方式の一つですが、アドオン返済の考え方は、次の通りです。

まず、借入した金額に利息を加え、その上で返済額をある決められた返済回数で頭割りします。

この時、頭割りした額を毎月の返済額に設定する方法が、アドオン返済なのです。

アドオン返済の特徴は、繰り上げ返済や返済額よりも多い金額を返済しても、利息部分は減らないということです。

これは、利息計算方法に秘密があり、借り入れを行った時点での元金を基準として利息が計算されます。

そのため、アドオン返済方法を考えている場合、カード会社や広告で表示をされている利率と、実際に返済するときの利息負担の方が大きくなる傾向にあります。

アドオン返済方法と異なる返済方法と比較すると、その差は歴然です。

例えば、元金均等返済や元利均等返済方法の場合は返済額が小さくなるごとに、利息が小さくなる仕組みとなっていますが、元利均等返済方式とアドオン金利を比較すると1ヶ月あたり1.4〜1.9倍の金利となってしまします。

そのため、返済者の実質的な利子負担が明確ではないという点から、カードローンの金利の表示は実質年利で表現するようになっています。

初めてカードローンやキャッシングをする方は、自分が選ぼうとしている返済方式と利息負担が大きくなる傾向にあるか、よく吟味するようにしましょう。

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